虚勢 〜 bluff 〜



助けを呼びながら

誰にも見つからないようにしていた

だれかが嘘をついている

















1人だと何もかもが美しい

鷹揚な太陽がこの場所を照らしているせいで

ぼくはまた隠れ場所を探さないといけないようだ

















宇宙のどこかしらにしか居られないのに

部屋から出るのさえ億劫なのに

















ぼくが溶けてなくなったのか

それともただあるだけなのか

















燃え尽きた香

その残香を辿ってもなお

葬儀は終わらない



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